WESSRUN! RUN! RUN! スペシャルインタビューGoodbye holiday

RUN! RUN! RUN! スペシャルインタビュー

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Goodbye holiday

昨年12月にdropされたミニアルバム『KNOCK』には6曲が収められているが、作詞は児玉と福山が3曲づつ、作曲は児玉と大森が3曲づつと、決して児玉のワンマンバンドにはならない全員の結束した力を発揮出来るのが、そして個々の個性が彩りを与えるのが、このバンドの強みだろう。 3月のphatmans after school との札幌ツーマンライブに向けて、Vo.児玉一真、Gt.大森皓、B.福山匠、Dr.山崎晃平、4人揃ってのインタビューとなった。

Goodbye holiday

INTERVIEW

皆が曲を制作してる時山崎さんは何してるんですか?

山崎「お家に居ます。いやいや遊んでるわけじゃないですよ(笑)。ドラムパターンとかリズムのアレンジとかしたりしてます」

児玉「例えばM-5の『人間到る処、青山あり』は僕が弾き語りで作った曲なので、リズムをどうしようか?って山崎に連絡して二人でスタジオに入っていろいろ決めていったんです。そういうアレンジの面とかで力になってもらっています」

 

・歌詞を書く人が二人いるのも、曲を書く人も二人いるのもこのバンドの特徴ですね。

児玉「インディーズの頃は主に僕が歌詞も曲も作る事が多かったんですけど、メジャーデビューしをして少ししてから大森も曲を出してくるようになって、それが2ndシングルの『溢れるもの』なんですね。二人が書くようになって僕らの“ポップでキャッチーなメロディ”というのが形になってきて、メジャー1stアルバムの『with YOU』では大森の曲も入るようになり、今に至るという流れなんですね」

 

・大森さんとしてはどういう心境で曲を書き始めたんですか?

「最初はただ何となく作り始めてて、シングルに採用されてから意識的にたくさん作るようになりました。ピアノかギターで作るんですけど、ヘッドアレンジも自分でやりたい性格なので、そこはパソコンを使って作っています。リズムとかは大雑把ですけど雰囲気は仕上げて曲出しの時に持って行ってます」

 

・曲を作り始めたらいきなりタイアップの付くシングルに選ばれるってどんな気分なんですか?俺って才能あるじゃん!って感じ(笑)?

大森「いやいや、えっ?本当にこの曲でいいの?って感じでした。ドラマのオープニングテーマというタイアップが付いた時には、もうプレッシャーしかありませんでしたね。嬉しいよりも怖かったです、むしろ。でも良い評判も聞こえてきて、それが背中を押してくれた感じでその後たくさん書くようになりましたね」

 

・大森さんから見て二人の作詞の個性とは?

「全然違いますね。カラーが違うし、言葉の選び方も違うし、言葉のリズム、つまり譜割りにも個性があるし。母音の使い方も違うんですよね。語感やロズム感も。児玉はやっぱりボーカリストだから歌っぽい感じの言葉のチョイスです。福山くんだったら、ベースだからリズム感がということではなくて、キラーワードが多いという感じがしています。普通はなかなか思い付かないだろうというフレーズを持っていますよね。M-1の『十ヶ条』だったりM-2の『パラダイムシフター』だったりにもありますが、キャッチーなフレーズを良く使う、みたいな」

 

・今の指摘って当たってますか?

福山「そうですね。キラーワードを入れてくれという注文は大森先生からよく言われますから(笑)。歌詞はまだか?という催促もよく来ますし(笑)」

大森「いやいや、そんなことないでしょ(笑)」

福山「ここもっとパンチ欲しいんだけど、とか言われるし(笑)」

大森「わはははは、いやいや、そんな(笑)」

 

・福山さんはタイトル曲の『KNOCK』を作詞していますが、どういう気持ちを込めたんですか?

福山「テーマとして大きいのは、若い人達、特に10代の高校生たちへの応援歌にしたいな、というのがありました。その時期って、恋愛もあるし進路とかもあるし悩みがちで、でも自分の経験値はまだ少ないから悩みも深くて、でも『遥か未来をKNOCK KNOCK』して欲しくて書いた歌です。最初はKNOCKじゃなく違う言葉を考えていたんですけど、大森の曲が跳ねる感じだったのでKNOCKに変えましたね」

 

・福山さんって、そういう耳に残る言葉と言うか、フックになる言葉を見つけるのがホント上手だと思います。これもそうだし、このアルバムの押し曲でもある1曲目の『十ヶ条』とかもそうだし。この十ヶ条聴いた時、僕は、さだまさしさんの『亭主関白』を思い出したんですよね、古い歌だから多分知らないと思うけど。

児玉「いや、知ってますよ、亭主関白も他の曲も。さだまさしさんのきれいな日本語には惹かれるものがあります。車の中で聴いていたりしますよ」

福山「光栄です、そう言ってもらえて(笑)」

 

・ライブにおいて『大事にしているコト』ってなんですか?

福山「音源よりももっとイイネ!って言ってもらえることですね。せっかくこんなに近くにいるんだから、僕はお客さんの目を見る事を心がけていて、目で訴えたいと思っていますね」

 

・目が合って、それで逸らされたことはないの(笑)?

福山「もちろんあります(笑)。向こうも恥ずかしいんでしょうね。でもそれが距離感を近づけることだと思ってるんで、逸らされても頑張ります(笑)」

山崎「その福山の話しを聞いて僕もなるべくそうしようと思ってますね。ついつい女の子を見ちゃうんですけど、その次は男のお客さんの方も見るようにして(笑)、公平に」

大森「単純に、お客さんが来て良かったと言ってもらえるのが一番だと思います。楽しんでもらうのもそうだし、聴き入ってもらうシーンもあるだろうし、一緒に騒げるシーンもあるだろうし、それで終わった後に来てヨカッタね、と思ってもらえるのが一番かな、と思います」

 

・では最後に児玉さん。ライブへの意気込みも含めてお願いします。

「まずは自分が一番楽しむことですね。カッコつけようとしてもカッコつかないんですよ。自分が一番楽しめた時が周りからも評価が高くて『いいライブだったね』と言ってもらえて。だからまず自分が楽しもうと思っています。札幌は気心知れたphatmans after schoolさんとのツーマンなんで、それもすでに楽しいですし、このミニアルバムを通してメンバー間の団結力もすごく高まったし、そういうグルーヴ感もライブに出て来ると思うし、一緒になって皆と楽しんで演りたいと思っています。そして3月22日には新しいシングルを出すんですけど、その次のライブがここ札幌になるので、それも楽しんで欲しいと思っています」

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